新企画シリーズ“21世紀の未来社会”第八章

 新企画シリーズ“21世紀の未来社会 ―世界的複合危機、混迷の時代を生きる―”(全13章、小貫雅男・伊藤恵子)の第八章「世界的複合危機の時代を生きる ―避けては通れない社会システムの根源的大転換―を掲載します。

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“21世紀の未来社会”第八章
(PDF:869KB、A4用紙18枚分)

山並みと青空

第八章 世界的複合危機の時代を生きる
 ―避けては通れない社会システムの根源的大転換―

 ――CO2排出量削減の営為が即、古い社会(資本主義)自体の胎内で次代の新しい芽(「菜園家族」)の創出・育成へと自動的に連動するCSSK社会メカニズムの提起――

 1 気候変動とパンデミック、そしてウクライナ戦争は、果たして人間社会の進化にとってまことの試練となり得るのか

 2 今日の地球温暖化対策の限界と避けては通れない社会システムの根源的転換
   今日までに到達した気候変動に関する世界の科学的知見から
   今日の地球温暖化対策に欠けているもの、それは社会システムとライフスタイルの根源的転換の思想
   「菜園家族」の創出は、地球温暖化を食い止める究極の鍵
   原発のない脱炭素の自然循環型共生社会(FP複合社会)へ導く究極のCSSKメカニズム
   CSSKメカニズムのもと、CFP複合社会への移行と進展を促す

 3 CSSK特定財源による彩り豊かな国土と民衆の生活世界の再生
   CSSK特定財源による人間本位の新たなる公共的事業と地域再生
   CSSKメカニズムに秘められた近代超克の意外にも高次のポテンシャル

 4 露わになったこの国社会の構造的矛盾、その根源に迫るCSSKメカニズム
   新型コロナウイルスがもたらした社会経済的衝撃、その真相と本質
   パンデミックが浮き彫りにした近代特有の賃金労働者の脆弱性と非人道性
   CSSKメカニズムの円滑かつ着実な駆動が21世紀の新しい時代を創る
   21世紀、広範な国民運動の新たな土台となる「菜園家族」じねんネットワーク
   明けぬ闇夜はない

読者のみなさんからのご感想などをお待ちしています。

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この新企画スタートにあたっての筆者からの≪メッセージ≫と、本シリーズ(全13章)の≪目次一覧≫は、下記リンクのページをご覧ください。
https://www.satoken-nomad.com/archives/1823

2022年11月6日
里山研究庵Nomad
小貫雅男・伊藤恵子

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