“シリーズ21世紀の未来社会(全13章)”の要諦再読―その1―
“シリーズ21世紀の未来社会(全13章)”の
◆要諦再読◆ ―その1―
「家族」評価の歴史的経緯をめぐって
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要諦再読 ―その1―
“「家族」評価の歴史的経緯をめぐって”
(PDF:372KB、A4用紙5枚分)
年頭に岸田首相が打ち出した「異次元の少子化対策」が
今、国会でにわかに取り沙汰されている。
しかし、根源的視点が抜け落ちたまま
議論が進行していると言わざるを得ない。
シリーズ“21世紀の未来社会”(全13章)の
第四章「人間そして家族、その奇跡の歴史の根源に迫る」
https://www.satoken-nomad.com/archives/1924
を基軸に、読者のみなさんとともに
もう一度、考えを深めてみたいと思う。
これまで「家族」については
歴史的に実にさまざまな評価が
なされてきた経緯がある。
特に近代に入ってもその否定的評価は根強く
さまざまな問題を引き起こしている。
旧統一教会や自民党に根強い
古色蒼然たる家父長的家族観なども
その典型と言えよう。