
“シリーズ21世紀の未来社会(全13章)”の要諦再読―その11―
“シリーズ21世紀の未来社会(全13章)”の
◆要諦再読◆ ―その11
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わが国社会の構造的破綻の自覚から
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要諦再読 ―その11―
“わが国社会の構造的破綻の自覚から”
(PDF:597KB、A4用紙8枚分)
顕在化した日本社会の積年の矛盾 ―いのち削り、心病む、終わりなき市場競争
投機マネーに翻弄(ほんろう)される世界経済。新型コロナウイルス・パンデミックのさなかにあっても、一握りの巨大金融資本、巨大企業、富裕層にますます莫大な富が集積する一方で、まともな医療さえ受けられず、路頭に迷う圧倒的多数の民衆。
それでもこの機に乗じて、DX(デジタル・トランスフォーメーション)なるものによる新たな成長への幻想を演出しつつ、これまで急速に拡大させてきたにわか仕込みの観光産業※1 と、とどの詰まりはその背後にある巨大金融資本救出のための「Go To トラベル」だの、「Go To イート」だのと、感染拡大防止とは真逆の愚策に一兆数千億円もの国民の血税を注ぎ込む。ここに至ってもなお「浪費が美徳」の経済を煽(あお)る姿に、やるせない思いがつのる。
果てには岸田自民党政権の軍拡・大増税に至っては、狂気の沙汰である。ついに、かつての軍国日本の道に一歩踏み込んでしまった。WBC「侍ジャパン」などと浮かれている場合ではない。









